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14年11月24日

うつ病の治療マインドフルネススキル

うつ病改善の認知行動療法 マインドフルネススキル


 マインドフルネススキルは、難しいスキルですが、うつ病をはじめ様々な精神的問題に良好な効果を示す治療法だと言われています。認知行動療法も、当初は一般的には周知されずに来た時代があります。時代を経て、現在では、うつ病といえば認知行動療法といわれるようになってきました。これと同じように、「マインドフル」とか「マインドフルネススキル」という言葉は、間もなく、心の病気を治療する、一般的によく知られた言葉となるでしょう。うつ病をはじめ神経症、摂食障害、パニック発作、強迫性障害等々様々な心の病気を治療する言葉として、インターネットでも検索される言葉となるでしょう。
 そのマインドフルネススキルとは、様々な日本語表記がありますが、実際の状況で言えば、「考えない」状態をつくることだと言えます。ベックの言うように、うつ病が思考障害であるならば、思考を合理的にしていく作業が認知療法です。その思考が最大の障害となるのなら、考えなくて良いという心構えができれば、辛い状況に陥っても、やり過ごすことができるというわけです。
 考えないようにといっても必要なことを考えることを否定しているわけではありません。不必要なことを考えるなということです。考えないためには、その時に起きている事実と思考と感情をしっかり区別できるということです。うつ病の人のほとんどが、そこに起きている事実と思考や感情がごちゃまぜになってしまっています。そうすると、何をどうしてよいのかわからない混乱が生じてしまうのです。マインドフルネススキルの最初のトレーニングは、そうした思考や感情をしっかり分けて認識する作業からスタートします。





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