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15年03月07日

ストレスと脳の影響

ストレスと悩の影響
 
 


 

 うつ病や双極性感情障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。

 

 今日のテーマは、「ストレスと脳の影響」です。

 心理的なストレスを受けると、扁桃体が刺激され、感情の興奮が起こります。その興奮はHPA系(視床下部から下垂体から副腎皮質)の興奮によってストレスホルモンが分泌されます。ドーパミンは、激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎髄質からホルモンとして放出されたりする物質です。その結果、交感神経の活動が高まって、血圧が上昇したり心拍数が上がったりします。このホルモンが不均衡になると、不安障害、うつ病、パニック障害などを引き起こすと言われています。これらが過剰に起こると交感神経が過剰に反応して、刺激に敏感になります。そうすると、副交感神経を抑制してしまいます。副交感神経を活性化するホルモンは、セロトニンやアドレナリンなどですが、これらは、脳内の神経伝達物質のひとつで、ドーパミン(喜び、快楽など)・ノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)を制御し精神を安定させる働きをします。これが抑制されてしまうわけですから、刺激だけに異常に反応して、精神症状を著しく不安定にするのです。







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