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15年03月19日

うつ病者に対する職場のケア

うつ病者に対する職場のケア
 


 うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果を出しています。

 今日のテーマは「うつ病に対する職場のケア」です。

 うつ病に至るまでの早期発見が重要なことは、職場の資源を有効に活用するうえでも大切です。うつ病という状況に至ってしまえば、職場でもそのさまざまな問題に対処しなければなりません。そのためには職場の心のケアに対する組織が機能していなければならないのです。
 一つ目の個人のケアに関しては、職場が心のケアをするために必要な対処に関して研修や良好な環境を持っている必要があります。その上で、職場の上司(一人でも部下がいる人)という立場の人は、部下の状態を把握している必要があります。また、最も部下の状態がわかるのは、直属の上司です。部下の不適応状態とは以下のような状態で分かります。これを個人に尋ねるかチェックしてもらうこともよいでしょう。


□ 最近、見落としや間違いが多い。
□ 車をうっかり、どこかにぶつけてしまった。
□ 仕事のことを考えたくない。疲れている。
□ 会社へ行くのが辛い。足が向かない。
□ 最近お酒の量が増えた、がなかなか酔えない。
□ パチンコ、ネット、ゲームなどがやめられるはずなのに、なかなかやめられない。
□ 休日は横になって休んではいるが、疲れが取れない。


 このような不適応状態でチェックできれば、三つ目の職場のケア、産業医や職場のメンタルヘルスに関わる人に援助を受けて対応することができます。その後の適切な対処によって、うつ病に至るまでの状況改善に寄与することが可能となります。







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