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15年04月20日

醜形恐怖症の心理カウンセリング

醜形恐怖症の心理カウンセリング

 大阪・梅田、神戸・明石の阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士の担当する相談室です。精神的な問題の解決は、心理カウンセリングが役に立ちます。
 今日のテーマは「醜形恐怖症の心理療法」です。


 何かをきっかけとして、自分の顔に自信が持てなく、人から見られることを心配して外出もできなくなってしまう不安な状態を引き起す症状を、醜形恐怖症と呼びます。周囲の人には全く異常が見当たらず、むしろ顔立ちの良さが目立つ人なのに、本人には他者の評価は全く耳に入らず、または皮肉に思い、自分の顔は変だと判断しています。その醜いと思っている顔に関して、外出した時に他者はどう評価するかが気になり、醜い顔だと思うに違いないと考えて、その恐怖のために外出ができなくなってしまいます。
 

 心理カウンセリングでは、顔の評価はあまり問題にしないで、その背景にある不安や苦痛の原因を除去する形で行われます。それは、顔だけでなく、仕事や社会生活の上で、そもそも自分に自信がなく、他者の批判を気にして、自分らしさが発現できないところからくる苦痛状態が根底にあります。そのことを強化しないと、顔に関する劣等感や不安を除去できません。ストレスによって脳内の重要な箇所が侵されると、認知の判断も狂いが生じてしまうのです。そのために、その人の中にあるストレス耐性を強化して、問題に立ち向かう力をつくりだしていくことが心理カウンセリングの中心になります。






◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格で、学術的な心理療法を実施します。
◎大阪の心理相談室、阪神カウンリング・ラボは、臨床心理士による、相談室です。
◎心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。
◎毎年1000件を超える相談を受け、信頼と効果を上げています。安心してお越しください。
◎電話相談やスカイプ相談を実施しています。沖縄から北海道まで全国の相談を受けています。