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15年04月23日

認知行動療法「イラショナルビリーフ論駁の目標」2

イラショナルビリーフの論駁の目標2
  

 イラショナルビリーフ(不合理な信念)の最も入れかえたい思考は、「ねばならない」と「恐れおののく」と「耐えられない」と「ののしり」と「いつも○○は決してない」というものです。
 イラショナルビリーフの論駁の目的Ⅰは、オフィシャルサイト「阪神カウンセリング・ラボ」 http://www.hanshin-cl.com/ をご覧ください。


 「ののしり」は、現実と一致せず非論理的です。ののしりを続けている限り、人間関係の崩壊を引き起こし、感情のトラブルに追いやられます。自分、他人、世間というすべての者が、複雑な存在であることを理解することです。自分がその時に判断して相手を考えるほど、人は、単一で包括的な評価ができるものではないということを受容することです。
 
 

 「いつも決して~ない」に関しては、そのような出来事はまずないということです。例えば、誰からも愛されるべきだというイラショナルな思考による「いつも決して愛されない」というようなことはありえません。「完全で失敗してならない」というイラショナルな思考による「決してうまくいくことはない」というようなこともありえない非現実的なことです。人は誰でも愛されないものであったり失敗者であったりすることはないのです。






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