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15年11月20日

うつ病の認知行動療法を受けるには

うつ病の認知行動療法を受けるには


   うつ病など感情障害やパーソナリティ障害などの有効な認知行動療法を実際に受けるにはどのような場所があるでしょうか。
 現在の医療制度では、健康保険を使って心理療法を受けることはできますが、そこでのカウンセリングが、医療請求にはあまり反映していないという現実があります。医療保険を使って心理療法を受けることは、医院側にとってはあまり利益の上がる方法ではないのです。医師も、心理療法の必要性を知っていますが、心理療法の専門家が行うような時間とエネルギーをかけることは、経営上無理でしょう。心理カウンセリングで対応する場合も、心理カウンセリングを予約する人数は、一人のカウンセラーで一日8人が限界です。1セッション50分とパンフレットにもホームページにも書いてありますが、実際には、認知療法を真面目に取り組んだら、80分くらいは時間が必要なこともあります。これを医者が保険診療請求でやっていたら、間違いなく経営不良となるでしょう。医師自ら利益を度外視している医院や病院でしか、心理カウンセリング・認知行動療法を受けることは難しいといえます。多くの心療内科では、別枠で臨床心理士らと契約して、保険料金外でカウンセリングを受けているところが多いのが現状です。







□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。
□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。
□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。
□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バウムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。
□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。