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15年11月29日

うつ病・不安障害・パニック障害の症状改善「思考の悪循環」

うつ病・不安障害・パニック障害の症状改善
 「思考の悪循環」


    心理学セミナー、講演、カウンセリングを大阪で受けるには、「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボにお申し込みください! 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害など感情障害に関して、まずはお電話でお問い合わせください。今日のテーマは「思考の悪循環」です。

   うつ病の背景は、認知の不適切なことから起こるとして始まった認知療法は、思考の在り方を重視しその検討を繰り返すことで、うつ病を予防し、症状を改善する方法です。今回のブログ内容は、うつ病や抑うつ状態の人の話が中心ですが、うつだけではなく、パニック障害や心身症などの神経症やその他の不安で悩んでいる人も、共通の中身を持っていますから、参考にしてください。
 うつ病パニック障害などの不安感でどうしようもない時の心の状態は、たいていごちゃごちゃになっているということです。それは思考の悪循環と呼びます。次々と思考を膨らませ複雑化しています。そのために実際には単純な場合の事柄も、あれこれと想像して、ますます泥沼にはまり込んでしまっています。そうなると自分が情けなくみじめに思えて、こんな自分はつまらない人間だと信じ込み、なかには生きていても仕方ないというところまで追い込んでしまう人もいます。 思考で対処するということは案外自然に行っており、その方法を用いる人は、カウンセリングで指摘されるまで、それが有効な方法だと信じている場合があります。ところが、その思考で解決することは一つもありません。






◎臨床心理士は、学術的な理論を持ち、多くの臨床や研究に支えられて取得できる資格です。
◎大阪の心理相談室、阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士による心理療法を実施しています。
◎兵庫・明石、大阪・梅田の心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。
◎毎年1000件を超える相談を受け、信頼と効果を上げている心理相談室ですので、安心してお越しください。
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