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15年12月08日

うつ病とはどういう状態か

うつ病とはどういう状態か

   うつ病や不安障害の個人面談の他に、心理学セミナー、講演会を実施している、阪神カウンセリング・ラボは、被害者支援、加害者の更生等、どんなことでもご相談をうけつけています。
 今日のテーマは、「うつ病とはどういう状態か」です。

  現代はストレス社会です。そこではだれでもうつになる状況に置かれています。周囲を見渡せば、様々な人間関係、職場や学校の状況、仕事の負担・責任、引越しや環境・状況の変化、恋愛や友人関係、時には結婚等のようにおめでたいことがらでも、ストレス源は多種多様に存在しています。ですから、うつになるとか必要以上に不安になるということは、ちょうど風邪をひいたのと同じように、だれでもかかる心の状態といえるでしょう。
    ただ、「かなしい」とか「つらい」と感じる状態に置かれることは多いのですが、だからといってそれがすぐ「うつ病(抑うつ状態)」とは言えません。うつの場合は健康な人にはおそらく理解できないほど苦痛で、それが長く続きます。家から一歩も出られなくなってしまうほど日常生活に支障を生じる人もいます。自分自身に価値を見いだせずに、破壊的な感情を抱くこともあります。中には生物学的な機能に支障をきたしてしまう人もいるのです。







◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。
◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。