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15年12月11日

高槻市池田市のカウンセリング

高槻市、池田市のカウンセリング
「認知療法と自動思考」



  認知療法の創始は、思考の調整からです。物事のとらえ方、判断の仕方、行動の在り方が、うつや不安感の背景にあります。ある状況に関してすっと浮かんでくるイメージや思考を「自動思考」といいますが、これが不合理であったり否定的であったりするのです。その傾向を認知の歪みと称します。
 こうしたゆがんだ「自動思考」が生まれるのはなぜでしょうか? 自動思考は、柔軟で視野が広く健康的なものである場合は、適応していくことで支障は生じません。しかし、精神的にうつに陥ったり不安感を抱えやすかったりする人は、概して、否定的、悲観的な自動思考を浮かべます。ある状況を悲観的・否定的に捉えることによって、一層事実をゆがめ、自分を追い込み、結果として解決の道から外れて、予想もしていないような最悪の結果を誘い込んでしまうのです。それを持ち前の真面目さと完璧さで補って、悩みや不安感を増大させていきます。このプロセスが楽であるはずがなく、精神的な苦痛が、心の病気を引き起こし、人によって、うつ病になったり、神経症状を起こしたり、感情のコントロールができなくなったり、しすぎてはいけない行動をとったりします。人によっては、自己否定の最悪の結果を選んでしまう人もいるのです。
 高槻市や箕面市や吹田市や茨木市や池田市などからも通われてくることの多い阪神カウンセリング・ラボでは、うつ病や不安障害のカウンセリングに認知行動療法を実施する際、こうした認知の歪みを明らかにしてこの改善に取り組みます。相談室は、梅田と明石にありますが、堺や岸和田などの南だけでなく、高槻市や箕面市や吹田市や池田市など、京都に近い地域からも多くの方が来られています。相談を悩まれている方はぜひ一度お電話をください。最初のお電話は無料です。安心しておかけください。





○大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。
○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。
○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。
○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。
○依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。