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15年12月14日

奈良京都の心理カウンセリング「うつ病の症状」

奈良、京都の心理カウンセリング
 うつ病の症状 


 うつ病は、危機・悲哀、仕事や生活における加重負担、役割に関する期待に応えられない、人間関係の不調などによっておこる抑うつ状態の極限に至った心的状態を指します。そこには精神症状や身体症状や行動上の症状がいくつも絡んでいます。基本的な日常生活ができないという問題も起こります。抑うつ的ですから、人間関係も障害されます。必要以上の責任感が絡んで、問題解決する場所が苦痛なために、引きこもりが始まることがあります。
 うつ病の最も重大な局面にいたると、自殺願望が起こります。現実の状況問題に対処する精神的エネルギーが欠如しますから、生きていることが苦痛で仕方なく、死んだ方がましだと考えるのです。抑うつ状態の極限では、自殺という行動力を実行するだけの精神的エネルギーをもてない場合があり、自死という行動に走ることは少ないかもしれません。しかし、ある程度のエネルギーを持つような状態では実際に起こる可能性が高くなりますから、十分な対処が必要です。自殺願望はうつ病の症状です。症状が改善してから考えても遅くはありません。その時は死ぬことからは離れていることが多いものです。
 うつ病とは異なった精神的な症状も、実はうつ病と深く絡んでいます。摂食障害、パニック障害、過敏性腸症候群、強迫性障害、心身症、薬物・アルコール依存、ゲーム依存、ギャンブル依存、買い物依存、窃盗症なども、うつ病に深く関係していることがあります。





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