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16年01月19日

八幡市亀岡市のパニック障害治療「パニックディスオーダーの問題点」


京都のパニック障害治療


 パニックディスオーダー(パニック障害)は、心療内科など医師の処方による薬物療法があります。その他パニックディスオーダー(パニック障害)は心理相談室等臨床心理士による心理療法があります。前回のブログでは、薬物療法のプロセスを記載しましたが、今日は、薬物療法に関してさらに記述したいと思います。前回のパニック障害の記載は、次のサイトをご覧ください。 http://www.hanshin-cl.com/ 


 現在の医療制度では、保険制度を使用するなら、医師の処方する薬物治療が一番安価です。ですから、薬物でパニック障害を治療し、症状が消えるなら、それに越したことはないでしょう。しかし、パニック障害とは案外厄介な症状で、薬物治療で症状が消失する見通しとしても、臨床医から指摘されるように、一年は治療期間を必要とされているのです。ところが、パニックディスオーダー(パニック障害)が、薬物では思わしい改善が見られないということがあるのも事実のようです。心理的な問題を、薬物だけでは解決できず、その強化が同時に必要なために、薬物ではそこまで改善しないことがあるからでしょう。薬物療法にしても心理療法にしても、安定期以降、適切な処置ができないまま、空間恐怖やうつ病に発展していってしまうこともありますから、できるだけ早い処置は必要です。





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