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16年01月26日

心理療法の領域


「心理療法領域」
和歌山の心理カウンセリング



 うつ病や不安障害、双極性感情障害、統合失調症、パーソナリティ障害などの精神的な心の問題を解決する場合、薬物療法が行われますが、薬物治療だけでは、なかなか効果が出ない問題もあります。
 心理カウンセリングを受けようかどうかと迷っておられる方に、心理療法=心理カウンセリングの得意領域を順次お伝えしようと思います。
 まず、正常範囲で言うと、健常者が困っておられる、日常の問題は、薬を飲んでも解決しないことは自明です。たとえば、人間関係とか離婚を考えているなんていう問題は、薬物は関係ありません。心理相談室や弁護士事務所に相談されることのほうがはるかに有効です。心理相談室でも、こうした問題を解決するためにどう心を整理したらよいかで相談される方は多いです。臨床心理士は、こういった問題にも対処できるように訓練と経験を積んでいます。その他、日常起こる他人や友達にもなかなか言えないような話題を、臨床心理士は、それまでの人生経験を生かしながら、適切にアドバイスいたします。
 母親が乳児を育てるときには結構精神的身体的負担が大きくて、体内のホルモン調整も狂いが生じているので、精神的に参ってしまうこともあります。また、子育てに自信がなくてどう育てたらよいかわからない母親もいます。子供が成長して、様々な問題を起こすために親がどう対処するかということも起きてきます。教育上の問題も心理カウンセリングの相談領域です。




○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。
○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。
○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。
○依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。