初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> BLOG(一覧)

16年01月31日

性犯罪などの依存行動とストレス



交野市、寝屋川市のカウンセリング
「性犯罪などの依存行動とストレス」


    盗撮、痴漢など性犯罪は、依存的行動となっていることがあります。したがって、これらの行為を改善するためには、治療が必要です。盗撮、痴漢などの性犯罪をはじめ、窃盗などの犯罪行為は、場合によって依存行動となっていることがあります。この場合の窃盗を、クレプトマニアと呼びます。犯罪にならなくても、心理カウンセリングの対象となる依存行動の問題はたくさんあります。
   薬物依存症、アルコール依存症などの薬物依存症、覚せい剤や大麻等の麻薬だけでなく、精神薬に頼る薬物依存症も該当します。これらの依存症の起こるプロセスは、たいていストレス対処が絡んでいます。著しいストレスを解消するための適切な方法を持っていない人が多く、不安や苦痛をそのままにしておけずに、買い物したり、パチンコしたり、コカインで紛らしたり、タバコを吸ったり、窃盗したりするのです。最初はストレス対処でやっているのですが、そのうち、自分では意識されない脳の中にその行為を欲する快の麻薬が出て、自分の意志では抑制出来ないくらいの状態になっていきます。快のホルモンが出てくる快感は自分の意志では何ともできない異常な状態です。パチンコ依存症の人なら経験しているはずの、パチンコとは関係ない大売出しの旗を見ただけで、パチンコしたくてうずうずしてくるような状態に陥ります。このように、依存的行動の多くが、ストレスに関係して生まれます。これらは、適切な心理療法で治ります。





◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。
◎心理カウンセリングの他、アサーション・トレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。
◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。
◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。