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16年03月26日

うつ病や不安にならないようにする!「適切なイメージ」

うつ病や不安にならないようにする!「適切なイメージを持つ」
  和泉市、高石市の心理相談


   人間は一日どのくらいの数を思考すると思いますか?人によっては数百万という人がいます。弁証法的行動療法の中で、「3分間の思考」という項がありますが、実際に調べると、人は一日約1万以上の数を考えているということがわかります。こうしてみると、その思考やイメージを、駄目だ、アカン、情けない、悲しい、イライラする、苦しい、不安だ、おそろしい、つまらない等々、一日中それをやっていたとしたら、その影響力はすごいものとなるでしょう。うつ病になったり不安障害になったり、パーソナリティ障害でキレやすくなったりすることの症状が出たり悪化したりするのは、こうした一日の思考の影響で起こっているともいえます。
  この不適切な思考に対して、適切な思考やイメージで過ごせば、それなりに好ましい影響が出ます。うつ病や不安障害やパーソナリティ障害の人には、こうした適切な思考やイメージがなかなかできないのも事実です。それらは次のブログで列挙してみますが、参考にしてください。

 現実におきた事実はどんなに地団駄踏んでも変わりませんが、その状況から生まれた感情の背景にある思考は、あなたが自由に管理・変化させることができます。





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