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16年12月22日

うつ病の症状と心理カウンセリングうつ病のチェック

うつ病の症状と心理カウンセリング うつ病のチェック

うつ病や不安障害や心身症など心の病気になってしまうのは、まず問題となるのは、不適切な対応です。不適切な対応の主は、不適切な思考です。それらは、問題を解決することはなく、ますます混乱の状況を生みます。その悪循環による更なるストレスが持続するほど、脳に影響が及びます。脳のなかで一番影響を受けるのが、視床下部です。ここは不安や恐怖など不快な感情を処理する部位です。抑うつ感による不安や恐怖の状況が長く続くと、視床下部が影響を受け、ホルモンバランスが崩れます。特に交感神経系のホルモンが亢進され、副交感神経系が侵されます。不安や不快な状況が続くと、身体症状が発生するのは、この視床下部が侵されるからです。「肩こり」「動悸」「めまい」「耳鳴り」「胸部圧迫」「吐き気」「食欲不振」「頭痛」「頭重」「倦怠感」「睡眠障害」などです。また胃腸、心臓、腎臓等身体に重い病気も起こします。免疫力も落ちますから、病気になりやすくなるのです。さらに、ストレスに対処するために、ストレスホルモンを出すように副腎皮質に司令して、ますますストレスホルモンが増幅されて、場合によっては脳内の侵食を進めます。意識上の不適切な対応は、脳内に極めて危険な影響を及ぼすということになります。