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14年06月26日

心理療法子どもの心理カウンセリング関係療法

子どもの心理療法 関係療法

 

 子どもは、自分の行動を建設的に変えていく能力を持っており、この能力を発揮させるためには、子どもが自分自身を適切に受容していけるような人間関係の形成が必要です。アレンは、治療者と子どもとの人間関係によって、子どもが直接経験することを重視しました。子どもは治療者を重要な人物としてとらえ、治療者との関係の中で自我を成立させ確立し成長させることができると考えたのです。カウンセリングの中で行われる治療者と子どもの関係が、治療そのものでありカウンセリングとしたのです。どの心理療法においても、治療者とクライエントとの関係は大切です。しかし、子どもを相手とした場合は、子どもの過去を解明したり、忠告を与えたりしません。一定の状況下で自由で自発的な遊びをさせながら、遊技場面での治療者との関係の中で、攻撃性、恐怖、依存、自立、要求などを表現し、それに治療者が適切な反応をすることが治療となります。この点、次回記載予定している児童中心療法とはちがって、治療者が関わる度合いは高いと言えます。

 

 

○うつ病の心理療法に有効なプログラムで、うつ克服に熱心な心理相談室です。

○「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、どんなことでも、どんな年齢の方にでもカウンセリングします。日曜日、土曜日もカウンセリングを実施しています。

○阪神カウンセリング・ラボは、大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持ち、近畿・関西を中心に、西日本、四国、中部まで広域の相談者が訪れる心理療法オフィスです。

○アサーショントレーニング、心理学セミナー、企業のメンタルケア、健康に生きる一般講演、臨床心理士の育成・スーパーバイザー、心理アセスメント・バウムテスト講習会、復職支援、人間関係のためのグループワークなどを体験できる元大学教授と臨床心理士の相談室です。