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14年07月10日

心理療法森田療法の過程

心理カウンセリング 森田療法の過程

 

 森田療法は、心の病気になった人が過去にとらわれることなく、現在に生きられるような心構えにしていくために、自然にあるがままに生きることを体得させることが目標です。パーソナリティ障害のために開発されたリネハンの弁証法的行動療法にも、徹底的受容という心構えが、安定した精神状態を作るために重要なスキルとして強調されています。リネハンの弁証法的行動療法の中にある、徹底的受容は、この森田療法のあるがままを受け止める心構えの重要性を参考にしているのではないかと思われるくらい、過去に生きることなく現在この瞬間を生きることの大切さを強調しているのです。森田療法では、この心構えを作り出すために、4期の治療過程を設けています。

 

(1) 絶対安静期(4~7日間)   患者を日常場面から完全に隔離して、自分の苦悩に直面させ、心に浮かぶ苦悩や心配をそのままにして受けとめさせる時期です。

(2) 軽作業期(4~7日間)    昼間は起きて読書、草取り、掃除などをします。談話、気晴らし、一般の人との接触は禁じられています。

(3) 重作業期(7~14日間)   患者を指導して、作業に対する忍耐力を養い、自信を持たせ、仕事に対する喜びを感じさせ、勇気を養う段階。

(4) 実際生活期(1~3週間)  実際生活に戻る準備の段階であり、すべてのこだわりから離れ、外界の変化によって「なすべきことはなす」という態度を身につけさせます。

 

 以上の段階を経て、心の状態を安定させようとする心理療法・カウンセリングです。

 

 

 

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅から徒歩5分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。