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15年01月20日

「苦痛時の対処」うつ病のカウンセリング

「苦痛時の対処」  うつ病の心理カウンセリング

 

 

 大阪・梅田、兵庫・明石の相談室で実施している、うつ病や気分循環性障害の心理カウンセリングは、認知療法や対人関係療法や弁証法的行動療法などが有効です。阪神カウンセリング・ラボでは、その人の状態に合わせて心理療法を実施しています。

 今日のテーマは、「苦痛時の対処」です。

 

 苦悩耐性スキルやマインドフルネススキルは、苦痛時の対処としては大変有効なのですが、実際きわめて不安定で苦痛な状況に置かれるときには、機能しないことがあります。極めて著しい苦痛時は、すべての対処法に共通するものです。しかし、極端に不安定で苦痛な状態、怒りに増幅された状態は、「変えられないものを変えようとする」苦痛からきていることがほとんどですから、これに気づいて、少しでも冷静な対処ができるように、普段からの練習が大切です。

 「変えられないもの」とは、相手、過去、未来、症状、遺伝的性格に基づく行動などです。自分の苦痛を相手のせいにして、自分を大切に扱ってもらうように期待したり、過去の失敗を悔やみ自分は価値のない人間だと思いこんだり、自分の周りにある環境は自分にとって都合のよい状態でなければならないと考えこの状態は如何ともしがたいと考えたりします。そうして、状況が辛ければ辛いほど、それまで身につけてきた対処スキルはすっかり記憶に上らず、習慣化されたこれまでの「自分を傷つける対処法」に戻ってしまいます。こういう時こそ、自分の新たな出発のチャンスだと考えましょう。「考えない」ことに続いて、考えるなら、どう考えるかも重要です。

 

 

〇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!

○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。平日は夜8時、日曜、土曜の予約を受け付けています。

○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。

○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声を頂いています。

○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。

○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。

○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。

○大阪・梅田、阪急茶屋町口から徒歩5分の便利な場所にあります。明石はJR明石駅から徒歩3分です。

●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。