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15年02月10日

うつ病のカウンセリング「愛情不足から生まれる不合理な信念」

うつ病時のプロセス 「愛情不足から生まれる不合理な信念」

 

 カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボで!

 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

 

 今日のテーマは、「愛情不足から生まれる不合理な信念」です。

 

 例えば、親からの愛情を受けられないような場合、人に愛されているかどうかを気にするようになります。親からの愛情の問題は、夫婦関係が悪く、子どもへの愛情どころではない場合や、うつ病や心の病気や感情調節の利かない親やアルコール依存症の親の場合などに起こります。親の子どもへの好き嫌いの差によって、愛されていないと感じるような場合もあります。親は大抵子どもを愛しているのですが、子どもの方で愛情を感じられない場合も該当します。

 問題なことは、こうして愛されていないと感じる子どもは、人を信用する気持ちが薄れます。常に愛されているかどうかを気にして暮らしているので、そのことばかりが気になって、おどおど生活します。少しでも愛されていないような言動が見えると、愛されない状態が怖いので、距離を置いてしまうのです。こうして孤立する傾向は、一層不安感を強化します。そしてちょっと愛されていないような出来事が起こると、愛されていない苦しみを思いだして、ますます不安になります。そのうち、愛されているかどうかなど関係なく、不安感が生まれ、疲れ切ってしまっている時に、ストレス下や疲労状態に置かれ、うつ状態になってしまうのです。この経過を通して、「誰からも愛され受容されねばならない」といった不合理な信念が作られていきます。

 

 

 

◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!

◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。

◎心理カウンセリングの他、アサーション・トレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。

◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。

◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。

◎「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、いつでも、どこでも、どんなことでも対応する心理相談室を目指しています。

◎カウンセリングは、平日夜8時まで予約を受け付けています。日曜、土曜も相談実施しています。