初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> 最新更新情報(一覧)

15年04月02日

三つの基本的な不合理な信念

三つの基本的な不合理な信念

 

 うつ病や双極性感情障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。

 今日のテーマは、「三つの基本的な不合理な信念」です。

 

 不合理な信念は、三つの基本的な「ねばならぬ」思考としてまとめられます。

 一つ目は、「自分自身に対する要求」です。

 自分は何事もうまくやって人から認められなければならない。そうでないと大変なことになる、愛されていない、批判されるような自分はだめな人間であるなどと考えます。このような不合理な信念は、不安、うつ状態、恥、罪悪感などにつながります。

 二つ目は、「他人に対する要求」です。

 他人は自分を大切に扱わねばならない、大切に扱わない人はひどい人間だ、良くしてくれなかったら耐えられない、だからそういう人は罰を受けねばならないなどと考えます。そうすると、怒り、激怒、暴力行為などにつながります。

 三つ目は、「世間・人生に対する要求」です。

 自分が送る人生は自分の思う通りでなければならない、自分がいる環境は良いものでなけらばならない、そうでなければその環境や人生はひどいものだなどと考えます。もしそうでなければ、こうして生きることは耐えられない、哀れと考えます。これらは、自己憐憫、苦痛、引き伸ばし、嗜癖行動などに関連します。

 

「エリスのABC理論の概説」「ラショナルビリーフ」は、サブオフィシャルサイト http://www.wakaru-ha-kawaru.com

をご覧ください。

 

 

 

◎心の健康に関する講演は、阪神カウンセリング・ラボにお申し込みください。

〇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!

○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。平日は夜8時、日曜、土曜の予約を受け付けています。

○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。

○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声をいただいています。

○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。

○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。

○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。

○大阪・梅田、阪急茶屋町口から徒歩5分の便利な場所にあります。明石はJR明石駅から徒歩3分です。

●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。