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15年04月23日

認知行動療法「イラショナルビリーフ論駁の方法1」

イラショナルビリーフ論駁の方法 1

 

 

 阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。

 今日のテーマは、「イラショナルビリーフ論駁の方法 1」です。

 

 イラショナルビリーフ(不合理な信念)を論駁するには様々な手法を使っていきます。これらは実際にカウンセリングを受けていくことによって確かなものになります。紙面では実際に獲得していくことは難しいかもしれませんが、ある程度カウンセリングを受けた人には使えないことはないとも思われますので、記載したいと思います。

 

 イラショナルビリーフの中に、「仕事は完璧にこなして失敗してはならない」というものがあります。このイラショナルビリーフを入れ替えていくことは、非常に困難を伴うものの一つです。失敗するということを受け入れてはならないと思っているからです。

 こんな時にこうした質問を自分にしてみましょう。

 「なぜ成功しなければならないのですか?」これに答えを出してみましょう。

 次に「なぜ成功することは、絶対に必要なことではなく、むしろ望ましいことなのですか?」の答えを考えてみてください。

 そうすると、おそらく同じ答えを出すと思います。そうであるなら、イラショナルビリーフに根拠をおかなくても、ラショナルビリーフ「成功することは絶対に必要なことではなく、望ましいことだ」というラショナルなビリーフを根拠にすることが理解できるはずです。このように、イラショナルビリーフを論駁していく方法は様々あります。以下、それらを概略してみましょう。

 

 この続きは、

http://www.wakaru-ha-kawaru.com/  をご覧ください。

 

 

 

 

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