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15年04月24日

うつ病の認知療法「弱い確信から強い確信へ」

弱い確信から強い確信へ

 

 

  うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果を出しています。

 今日のテーマは「弱い確信から強い確信へ」です。

 

 イラショナルビリーフを改善していく過程では、ラショナルビリーフがだんだんわかるようになってきます。しかし、この程度には様々なものがあり、ようやく理解しかけた弱い確信は、人が変化するには不足です。論理療法が、精神分析療法や来談者中心療法とともに、洞察療法として位置づけられる所以は、強い確信に至るまでトレーニングする必要を強調しているからです。クライエントが、心の底から“なるほどわかった”、と言えるような状態に至るまで変化させる必要を述べています。

 阪神カウンセリング・ラボにある倶楽部名の「わかるはかわる」の「わかる」の意味はこれを指しています。本人が持つイラショナルビリーフをラショナルに変化させて、行動に移すこと、認知の上でも繰り返し論駁することによって次の勇気づけや徹底操作過程につなげる重要な役割を果たします。論理療法ではこの状態を「腑に落ちるように(head-gut)問題をあつかう」と述べています。

 

 

 

□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。

□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。

□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。

□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。

□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。