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15年05月21日

感情の調節2パーソナリティ障害の認知行動療法

感情の調節 2 パーソナリティ障害の認知行動療法

 

  うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果をあげています。

 今日のテーマは、「感情の調節 2 パーソナリティ障害の認知行動療法」です。

 

 「感情の調節 1 パーソナリティ障害の認知行動療法」は、サブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」または

 http://www.wakaru-ha-kawaru.com/  で検索ください。

 

 

<状況のとらえ方は、人によってすべて異なる>

 さて、試験結果は、Bさんも比較的冷静に受験できたのですが、落ちてしまいました。

 Aさんは、

「ああ、なんて情けない。こんな試験に落ちるなんて、半数以上の人が受かっているのに、その中に入らない私は、なんて力がないのだ。こんな力のない私がこの資格を受ける資格もないのだ。情けない」

Aさんはこう考えて、苦しみもがいて、明日からの生きるエネルギーも失っていました。

 

 Bさんは、

「試験に落ちたことは悲しい。努力が足りなかったのだ。しかし、来年がある。来年こそは合格しよう。来年だめだったら、再来年もある。そのうち何とかなるだろう。再来年もだめだったら、自分に合った資格を考えればいいじゃないか」

こう考えて、来年に向けて気持ちをきっぱりと切り替えることができました。

 

 このように、資格試験に落ちたという事実は、確かに悲しいことですが、その人がどう考えるかで、こうも違ってくるのです。そして、その思考はあなた自身が選んでおり、その思考に応じて感情が生まれているのです。

 あなたの感情は、だれのせいでもなく、あなた自身が選んだ結果だということを自覚してください。感情を生んだ責任はあなた自身なのです。

 

 

 

◎うつ病改善、双極性障害のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。