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15年05月28日

パニック障害の認知行動療法「状況(A)の査定」

パニック障害の認知行動療法 「状況(A)の査定」

 

   心理学セミナー、講演、カウンセリングを大阪で受けるには、阪神カウンセリング・ラボにお申し込みください! 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

   今日のテーマは、「状況の査定」です。

 

  論理療法で説明する、(A)(B)(C)(D)に関する英文の語呂合わせは、サブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」ブログ、パニック障害やうつ病の認知行動療法 「論理療法」をご覧ください。

 一般的には、感情(C)は状況(A)によってひき起こされると考えられがちですが、論理療法では、感情(C)は思考(A)によって引き起こされると考えています。この時に、状況(A)の正確な表現が大切になってきます。

 カウンセリングの際に、苦しみの話をうかがうと、その苦痛をわかってもらうために、延々とおしゃべりして時間を使う場合があります。カウンセリングは、それまで誰にも言えないようなことをセラピストに話すわけですから、それはそれで大切な作業です。しかし、それは最初のカウンセリングの段階で行われることで、実際に論理療法や認知行動療法が進展した場合は、状況(A)は明確になっていく必要があります。

 状況(A)は、誰にでも認識できる客観的なものです。そこには、そこで起きたその人の価値判断や批判が入りません。認知行動療法では、思考を点検する際に、事実と思考の混同が起きないように、事実の正確な描写と、そこで起きている思考を区別してカウンセリングが進められます。事実と思考を混同しないために大切な作業となります。ところが論理療法は事実と思考を含め「事実」と考えます。

 

 

 

 

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