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15年08月31日

うつ病や不安障害のカウンセリング「認知行動療法」及び「論理療法」「2つの基本的・生物学的傾向の1」

うつ病や不安障害のカウンセリング 「認知行動療法」及び「論理療法」

「2つの基本的・生物学的傾向の1」

 

 

   うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。 

 

   今日のテーマは、「2つの基本的・生物学的傾向の1」です。

                                     

 アルバート・エリス(Ellis)は、人々はその欲求が特に強烈なときはごく容易に絶対的“ねばならない”にエスカレートさせる傾向があることを指摘した(Ellis, 1976)。われわれが、こういうことを、ごく容易にかつ頻繁にしているという事実から、エリスは、このパターンが、すべてでないにしてもほとんどの人間の基本的・生物学的傾向を形成するものであるという結論に達した。社会的影響もこれに作用することは認めているが、「誰もが、最もラショナルなしつけを受けたとしても、すべてと言っていい程の人間は個人的・および社会的願望を非合理的にエスカレートさせて(a)自分、(b)他人、(c)身の回りの環境に対し絶対的な要求(absolute demand)をするものである」と記している。(Ellis, 1984 a, p.20

(「実践論理療法入門」ウィンディ・ドライデン/レイモンド・デジサッピ著 岩崎学術出版社 1997年)

 

 

 

◎阪神カウンセリング・ラボは「心の癒しのコンビニ」をモットーに、だれでも、どこでも、どんなことでもご相談に応じています。主宰者は、臨床心理士を養成する大学院で教授した経歴をもち、豊富な臨床経験を活かしてご相談に応じています。

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