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15年08月31日

うつ病や不安障害のカウンセリング「認知行動療法」及び「論理療法」「REBTにおける変化の理論」

うつ病や不安障害のカウンセリング 「認知行動療法」及び「論理療法」

REBTにおける変化の理論」

 

   アサーション・トレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。

   今日のテーマは、REBTにおける変化の理論」です。

 

 われわれはイラショナルに考える傾向の奴隷ではない、ということを前提に、REBTrational emotive behavior therapy)で、特に次の主要な3つの洞察力を内面化すると、人は変化することができると論じている。

 

1.過去、または現在の生じる出来事は、惑乱した感情的、行動的結果を引き起こす原因とはならない。むしろ、これらの生じる出来事に関するビリーフシステムが主に惑乱した感情や行動を生み出すのである。

 

2.過去にわれわれがどのように自分自身を惑乱させてきたかとは関わりなく、われわれはイラショナルビリーフを自分に言い聞かせ続けるために、自分自身を惑乱させるのだ。

 

3.われわれは人間であるから、ごく容易に(そしてある程度は自然に)自分自身を惑乱させる傾向がある。さらに、自滅的な考え、感情、行動に執着することは容易であるから、これらのイラショナルビリーフやそれによる結果を繰り返し論駁する努力を重ねることで長期的にはわれわれの惑乱を克服することができる。

(「実践論理療法入門」ウィンディ・ドライデン/レイモンド・デジサッピ著 岩崎学術出版社 1997年)

 

 

 

 

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