うつ病や不安障害の心理カウンセリング

  「一人で頑張らず人の力を借り、あるがままを受け止める」

   うつ病や不安障害の人は苦痛に陥ったとき、一人で頑張る人がいますが、こういう時だからこそ人の力を借りましょう。

   また、辛い感情を癒すのに役立つのは、現実を受け止め認識していくことです。辛い感情を見続けると、辛い事実を客観的に見ることができるので、楽しいことも辛いことも受け止めることができ、ダメージがより少なくなります。

   認知行動療法は、辛い時こそ役立つ方法です。苦痛に陥ると、何もしたくなくなってきますが、そういう時こそチャレンジしてみることが、自分の認知上の歪みに気づいたり、改善するきっかけを作りだしたりすることが可能となります。

   しかし、悲しみや不安や怒りの著しく深刻な時は、無理して何かをしようとすると、余計しんどくなってしまうことがあります。そうならないように無理をせず、その時できることを精一杯こなすことに徹することが、だんだん辛さに耐えられる自分に気づき、自分のレベルを上げ、うつ病や不安障害の症状改善に役立っていきます。

   うつ病や不安障害の個人カウンセリングの他に実施している「アサーション・トレーニング」は、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病や不安障害の症状改善や予防にも役立ちます。「癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。阪神カウンセリング・ラボには、大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。

　依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。