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15年11月02日

離人症や多重人格身体表現性障害などの心理カウンセリング

うつ病や不安障害の心理療法

離人症や多重人格、身体表現性障害などの心理カウンセリング

 

 心理療法や心理カウンセリングといったものは、うつ病にはうつ病に適した、パーソナリティ障害にはパ-ソナリティ障害に適した、摂食障害には摂食障害に適した、アルコール依存症やタバコ依存症や買い物依存症にはそれぞれの依存症に適した心理療法・心理カウンセリングがあります。

 これらの心理療法を、相談者の側から見て大きく二分すると、相談者が「なぜそう考えるか」という視点で進められるものと、「どのように考えたらよいか」というカウンセリングに分けられます。相談者が、「なぜそう考えるか」という型式で進められる心理療法の代表は、フロイトや新フロイト派による精神分析療法です。また、フロイト派から後決別したユングの分析心理学療法も同じタイプの心理療法です。同じ精神分析に一致した考えを持ちながら、フロイトの生きるもとが性にあるという点に異論を唱え、個人の生まれたプロセスを重視したアドラーの個人心理学も、このタイプです。これらは、離人症や身体性表現性障害や性同一性障害・多重人格障害などの研究を基にして成果を上げてきた歴史があり、これらの人の症状改善を目的とした心理対象としています。また、ロジャーズが創設した、クライエントとの話を徹底的に受容する心理カウンセリングを通して、自らの思考の原因を理解する来談者中心療法も、この分類に入ります。この場合、精神的問題の解決に向ける適応範囲は広いものといえます。

 

 

☆うつ病や不安障害、気分循環性障害、双極性感情障害、パーソナリティ障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。認知行動療法、人間関係調節療法、弁証法的行動療法、感情調節療法、マインドフルネススキルトレーニング、アサーション・トレーニングなどのプログラムを、阪神カウンセリング・ラボが提供しています。また、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法、マインドフルネススキルトレーニングなどを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。