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15年11月26日

うつ病のカウンセリング「うつ状態症状で対処しないことが大切」

うつ病のカウンセリング

「うつ状態症状で対処しないことが大切」

 

    「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、うつ病や不安障害、パーソナリティ障害などの人の心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法、マインドフルネススキルトレーニングなどを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。今日のテーマは、「うつ状態から抜け出すには、適切な対処法を見いだすこと」です。

  

 うつ病の症状やうつ状態で苦しむのは、この苦しみがなぜ起こるのか、いつまで続くのか、またこの苦しみが来てしまうのか、等々絶望の底に置かれているうえに、うつ病になりやすい特有の思考パターンで、さらに自分を痛めつけて、苦しみを増加させてしまうのです。しかし、うつがどういうものでどうすれば改善するのかという具体的な道が見えてくれば、今は真っ暗闇でも、光明が見えてきて、恐怖はかなりましになって、落ち着いた対処ができるようになってきます。うつ状態に入っている人は、症状で症状を対処していますから、言ってみれば、傷ついた傷口を指でひきさいて血を止めるような作業をしているのです。それでは出血はひどくなるばかりです。たとえば、うつ症状が深刻のために自殺することは、その最たるものです。死にたいと思うことはうつ病の症状です。うつ病という症状がなくなってから「死」を考えても決して急ぎすぎではありません。それにもかかわらず、うつ病という病気の中に死にたいという症状があって、それで解決しようとするのですから、自殺というのは、症状で症状を対処するということになります。このような方法は何の解決にもなりません。

 

 

□日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。

□神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。

□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。

□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。

□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。

□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。