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15年12月07日

うつ病克服の心理カウンセリング「内因性のうつ病」

うつ病克服の心理カウンセリング

内因性のうつ病

 うつ病を克服し、改善していくためには、薬物療法と心理療法がありますが、身体症状が主としてあらわれる内因性のうつ病では、薬物療法を主として治療するほうが効果的です。これを見極めていくには、脳内の神経伝達物質によって、身体症状や精神症状が起こりますが、この物質が起因する背景に内因的なものと心因的なものがあることを理解していく必要があります。

 内因性とは、原因がよくわかりませんが、脳からうつ状態を引き起こす脳内物質が体中を駆け巡っている状態の場合を呼びます。うつ状態に陥っている場合は、いずれにしろ脳内から出されるうつ状態を引き起こす脳内物質に満たされているわけですが、内因性はその原因があまりよくわからないのです。そして内因性の方の症状はほとんどが身体症状として現れます。疲れる、体が痛い、肩がこる、おなかが痛いなどの痛み、過敏性大腸炎や胃炎や胃潰瘍などの症状、めまいや吐き気、時に耳鳴りなどの身体症状として現れます。睡眠の問題を引き起こすのも、身体症状の一つです。

  「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、うつ病改善のために、この見極めをカウンセリングの最初に行います。また、うつ病や不安障害などのカウンセリングの他に、感情調節の難しい人のために、心理療法でトレーニングしています。感情の調節、キレる、暴力、人間関係、職場での人間関係、夫婦関係、非行、子育て、攻撃性、衝動、衝動の抑制困難、感情の目的、怒り、生理時の不安定、怒りの安定など、感情調整のカウンセリングは、うつ病でも有効な認知行動療法や論理療法、弁証法的行動療法などが有効です。

 

 

 

 

☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。

☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。

☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。

☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。

☆出張カウンセリングもしています。引きこもり、特別な理由で相談室に来ることができないなど、ご相談下さい。

★土曜日、日曜日もご相談可能です。平日は朝10時から夜8時までのご予約を受け付けています。