初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> 最新更新情報(一覧)

16年02月16日

和泉市泉大津市の認知行動療法

大阪・梅田の認知行動療法
 

   うつ病は思考障害だというベックの考え方にしたがって、うつ病になりやすい人の思考パターンについて記載してきました。私が大学の授業で学生に説明してきた白板たたきの場合、うつ病になりやすい人は、その状況を自分の責任に向けていきます。

 例えば、「私、なにかわるいことをしたんだろうか」と、真剣に思いこむ人は、白板たたきの適切な説明がなされない限り、嫌な気分をますます深めて状況を深刻にしていきます。その結果、私の認知に関する説明をした白板たたきの事実とはかけ離れて、「いやな先生、今後あの授業を受けるのも嫌だ」と、自分の環境を壊してしまいます。認知の歪みとはこのようなことをさします。この傾向をベックは以下のような思考パターンとして整理しています。

 

・独善的な推論
・選択的な抽象化
・過度の一般化
・誇張、矮小
・不正確なラベリング
・二分割思考


 認知療法というのは、この歪んだ認知の在り方を修正していくことを意味しています。

 

 

 

○大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。

○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。

○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。

○依存症は心の病気です。依存症は、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広きに渡ります。それらは、心理療法で改善します。