イライラしたり眠れなかったり不安感が強くなったりしたときに、どうしたらよいかが、
「その場しのぎの行動技法」です。
また、不安感に取り込まれて、その不安から抜け出そうとする行為は、うつや不安感の強い人は
たいてい、不安感から抜けだすにはどうしたらよいかばかりに気を取られて、そこから抜け出せなくなって、
ますます不安という傷口を広げていきます。
その時は、いかにリラックスするかが大切になってきます。
リラックスの基本は,身体の力を抜くということですが、
それがなかなかできません。
しかし、どうしたら不安感がなくなるだろうということを気にかけて、ますます不安になるよりは
少しでも良いので、気をそらしてみることのほうが、はるかに効果的であり、重要です。
単純に言えば、一秒気が晴れれば、次は二秒気を晴らせばよいのです。
一日ほんの少しでいいから、そういう気持ち良い時間を持ちましょう。
そんな気楽な気持ちで、気晴らしをしてみてください。
それには、次回述べるような方法がありますから、そのうちに気に入ったものや自分に合ったものを選んで実行してみるといいでしょう。
阪神カウンセリング・ラボは、大阪、梅田と、神戸、明石に相談室を持つ心理療法の心理臨床相談室です
臨床心理士による豊富な体験を生かして、うつや不安や悩みなど心の問題に、適切に対応いたします
認知行動療法(認知療法)、催眠療法、リラクセーション法、アートセラピー、カウンセラーになりたい人
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