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16年04月10日

パニック障害のカウンセリング「思考の悪循環は価値崩壊を起こす」

パニック障害のカウンセリング

思考の悪循環は価値崩壊を起こす

 

 ストレス、PTSD、 タイプA、 タイプA行動、 敵対性などの問題を抱えている感情調節は、トレーニングで改善します。うつ病・不安障害の改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。

 

 今日のテーマは、「思考の悪循環は価値崩壊を起こす」です。

 思考の悪循環は、パニック障害やうつ病を引き起こします。その思考の一部が「怒り系の思考」と呼ばれるものです。怒り系の思考には、自己に関する部分的なことへの怒りや不満の思考です。それらには次のような思考があります。

 「どうしたらよいか分からない」(方法の無知)、「もうだめだ」「何をしてもどうしようもない」(絶望)、「私のせいだ」(自責)、「あの人が悪い」(他責)、「こんなことが起こったらどうしよう」(予期不安)、「こんなこともできないなんて何てだめな人間だ」(自己否定)、「こんな状況の職場が悪い」(環境批判)、「将来がない」「もう復帰できない」(絶望)

 もう一つは、自己の存在に関する否定的な思考と呼ばれるものです。

「こんな自分は駄目な人間だ」「私には価値がない」「死にたい」などです。

 

 

 

□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。

□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。

□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。

□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バウムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。

□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。