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16年09月12日
阪神カウンセリング・ラボの心理療法 リラクセーション
「姫島 網干のうつ病カウンセリング」
阪神カウンセリグ・ラボでは、ベックの理論に基づいた認知療法と、これまでの心理カウンセリングを踏まえた改善内容を組み込んで、独自の認知行動療法を実施しています。
その中で、行動的技法のひとつ、リラクセーション法も、いくつか工夫してお伝えしています。リラクセーションというのは、疲れたりイライラしたりしたときの一時しのぎという考え方でかまいませんが、それよりもっと重大な効果を持っているものでもあります。
うつという状態は、つらいからうつ気分を感じるのではなく、うつという状態を作り出す脳からの神経伝達物質が体中を覆っているから、うつ気分を感じるのです。それらの物質を快適なものに変化させる役目が、リラクセーション法です。特にリラクセーションの実行によって、たとえば快楽物質のセロトニンが派出されることは、確かめられています。
リラクセーション法を真剣にこなして身に着けることは、うつ状態の改善に役立つ方法でもあるのです。
アサーショントレーニング参加者募集中 平成28年11月13日~
マインドフルネススキルトレーニング参加者募集中 平成29年1月から