職場のメンタルヘルスとは？

 うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用した第3世代に発展しています。阪神カウンセリング・ラボでは、2012年より、マインドフルネススキルを採用して、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果を出しています。今日のテーマは「職場のメンタルヘルスケアとは」です。

　最近会社の加重労働で精神的に参ってしまい、うつ病になる人の話題がたくさんありました。阪神カウンセリング・ラボにも、こうした働く人のメンタルヘルスケアで相談に来られる方が多くいます。最近日本でも、企業のメンタルケアの理解が進んで、様々な保険制度を利用しながら、企業の支援を受けて心理カウンセリングが受けられるようになっています。しかし、そうした支援を受けられる方は、そのほとんどが大企業です。中小企業の多い大阪など関西圏のほとんどが、働く人のメンタルヘルスに関して経営上ゆとりがない状態です。企業によっても職場のメンタルケアの姿勢はまだまだ違いがあります。こうした中小企業を中心としたメンタルヘルスのケアを支援したいというのが株式会社イデアクリエイト、阪神カウンセリング・ラボの願いです。働く人が心身ともに健康で働くことができる職場作り、働いている人がうつ病などの心の病気になったときにそれを治療する、病気になってしまった働く人の家族支援、そうした人が出ないように会社経営への相談や支援などが職場のメンタルへルスです。