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17年10月06日

自己愛性パーソナリティ障害

自己愛性パーソナリティ障害

 

 自己評価が極めて高く、共感性に著しく欠ける障害に、自己愛性パーソナリティ障害があります。この治療は、認知行動療法とマインドフルネススキルトレーニングを組み合わせて実施されます。

 これに当たっては、ストレスの状況処理も大切な対処となります。自己愛性パーソナリティ障害の原因にはよくわからないことがありますが、興奮した状態は、刺激に反応しやすい脳内の異変が起こっていることは間違いありません。脳は三つの機能に基づいて人間の活動が進められます。「環境との相互作用を見る作業」「身体をコントロールする活動」「精神活動」です。ストレスを短期で処理せず、持続させていると、これらの機能が著しく影響を受けます。そのために刺激に敏感に反応しやすくなります。