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13年05月14日

うつ病と心理カウンセリング

うつ病やうつ状態になった時に、一番注意しなければならないことは、自殺念慮があらわれたときです。  
この時、本人も周囲もためらわず、精神科か心療内科に受診するように事を運んでください。  うつで落ち込んだ時、こういう気分になりがちです。うつとは、死にたいくらいしんどいのですから。  

でも、このように考えましょう。
「死にたいと思うことは、症状なのだ。死ぬことはいつでもできるから、その症状が改善したら、その時考えよう」  

これは、自殺念慮のあった人が、死なずに済んだ、実際に一番効果的であった方法だと言っていた言葉です。
 自殺は、ものすごい精神的なエネルギーが必要です。ですから、うつのどん底にいるときは、そんなに心配しなくてもいいかもしれませんが、  うつ状態の回復傾向にあったり、落ち込み始めたようなときには、十分気をつけるべきです。  周囲の人も、うつの人の言動には十分配慮してあげてください。