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14年06月11日

ストレスがたまったらどうしたらよいか

 ストレス対処として、してはいけないことは次の3点です。
 一つは、ストレスがあってもないかのようにしていること。現在この社会でストレスがないということはありませんから、それを無いかのように処理してしまうことは、さらにストレスが強化されることになります。
 二つ目は、ストレスにこだわるということです。ストレスへのこだわりは、何も問題を解決することはなく、一層ストレスフルの状況に引きずり込まれるだけです。
 三つ目は、ストレスを受けて「いやだな」と受け止めてしまうことです。
 ストレスフルになっていることを感じたら、以上の3点を避けることが大切でしょう。それからストレス対処をしていくことが重要です。

 ストレス対処法としては、ストレスを吐き出すことです。自分が困っていることを誰かに吐き出すとすっきりします。カウンセリングに来られて問題が解決したわけではありませんが、話してみるとすっきりしたという感想を持たれるのは、こうした吐き出す作業ができるからです。
 さらに、ストレスを和らげることが大切です。ストレスを和らげるとは、趣味やエクササイズ、リラクゼーションなどの方法を使って、常にセロトニン等の副交感神経系の物質を出すようにしていくことです。
 ストレス対処のもっとも有効な対処法とは「問題に立ち向かうこと」です。しかし、問題になかなか立ち向かえないからストレスをためるわけですから、この点がカウンセリングの主たる内容となります。認知行動療法などで情報の処理の仕方を改善したり、人間関係療法やアサ―ショントレーニングなどによって、自己主張をして良好な人間関係の維持ができるようになったりすることです。問題に立ち向かう力を付けるようにしてストレスに対処できるようにします。
 ストレスは心の病気だけでなく、身体の病気を引き起こします。体の痛みの80%はストレスによると言われています。いつまでもストレスにさらされたままでいないで、適切な対処をしましょう。カウンセリングはその方法をお伝えします。


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○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせ、適切な対応方法で応じます。
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●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。