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14年06月26日

うつの克服

うつの克服

 うつ病のカウンセリングは、認知行動療法が有効な手法です。阪神カウンセリング・ラボでは、長年うつ病の相談者が多く、その克服に効果的な臨床例を数多く持ってきました。認知行動療法は、主にベックの考え方に基づいて実施してきましたが、エリスの論理療法やその他の行動療法を組みあわせて、カウンセリングを展開しています。最近は、感情障害、パーソナリティ障害に極めて有効な「弁証法的行動療法」のいくつかのスキルをうつ病克服のために採用しています。弁証法的行動療法の中にある、マインドフルネススキルは、それだけでうつ病を克服する効果があると報告されています。当相談室ではあくまでも認知行動療法が中心ですが、相談者の状況に合わせながら、それらのいくつかを組み合わせて、最も有効なプログラムでカウンセリングを進めています。うつ病の範疇には、大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などがあり、それぞれ内容が異なりますが、傾聴スタイルの相談カウンセリング、認知行動療法、行動療法、弁証法的行動療法などのそれぞれの心の問題と相談者の状態に応じて対応するようにしています。薬物療法だけでは改善の感覚が持てない場合は、心因の結果うつになっている可能性が強いですから、心理療法を一度体験されることをお勧めいたします。



○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。
○カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせ、適切な対応方法で応じます。
○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声を頂いています。
○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。
○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。
○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング法で早めに対処しましょう。
●小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。