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14年06月28日

うつ病のカウンセリング睡眠障害

うつ病のカウンセリング 睡眠障害

 うつ病には、睡眠の問題が少なからず絡んでいます。なかなか眠れない、中途覚醒、熟睡できないなど、睡眠による何らかの心的なダメージを背負ってしまうのです。睡眠の問題は、うつ病の原因ではなく、一つの症状なのですが、ひどい状況に陥ると、睡眠の問題自体が、うつ病の症状をさらに深刻にします。
 精神的な安定には、一日の繰り返される出来事の安定化が必要です。起きる時間、食事、運動、人と出会う時間、寝る時間などです。これらの安定が崩れると、心身の不調がもたらされるのです。このように睡眠というのは,精神的安定に重要な役割を果たします。それが崩れてしまうのですから、精神的に不調をきたすのは当然といってよいでしょう。睡眠をとれるようにするためには、寝る前に刺激的なことはしないこと、特にパソコンやテレビゲームのような光を目に浴びる刺激は、睡眠を妨げます。昼寝は30分以内、午後3時以降はしないなど、普段からの心がけが大切です。
 
 

 阪神カウンセリング・ラボに相談に来られるうつ病、うつ状態の方の中には、こうした睡眠の問題をうったえられる方が多くあります。この時に、
 「睡眠の問題は、眠れないという事実より、眠れないということを悩むことにあります。眠れないで起こる身体的な影響は、それほど大きなものではなく、10分仰向けで目を閉じているだけで、数時間の体力回復はされますから、眠れなくても、ベッドの上に寝転んで、呼吸法でも使って休んでいてください。」
とお伝えすると、皆さん安心して、それだけでほとんど睡眠による不安定さを解消していきます。それでも眠れない時もありますが、カウンセリングでトレーニングする方法を使って、睡眠に対処することで、十分に対応可能です。
 心理カウンセリングは、こうした問題にも対応いたします。




●(心の癒しのコンビニ)阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、どこでも、だれでも、どんなことにでも対応する心理カウンセリングの相談室です。
●臨床心理士を養成する元大学教授と臨床心理士の安心できる心理相談室です。
●相談者様の状況を見極めたうえで、学術的に適切な心理カウンセリングを実施します。
●大阪・梅田、兵庫・明石にある心理カウンセリング相談室で、近畿一円からご相談者が来られています。
●働く人のために平日は夜20時までの予約を受け付けています。土曜日、日曜日も実施しています。
●お子様連れであってもカウンセリングに来れるように、相談中はお子様をお預かりいたします。