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14年08月16日

心理カウンセリングと薬物療法

心理カウンセリングと薬物療法

 心の病気を改善する薬物療法は、病院や診療所の医療機関で受けなければなりません。心の病気時に起こる、体内のホルモンの異状を、薬物によってコントロールする治療です。統合失調症や双極性感情障害などは、薬物療法が中心となる心の病気です。これは医師しか執り行うことはできません。現在は、国家資格として心理療法を行う資格がありませんから、必ずしも薬物療法でなくても可能な心の問題も、病院や診療所で行われることが普通です。診療所でも、精神療法がおこなわれています。初診が30分以上、通院で5分を超えれば、診療報酬がカウントできるようになっています。一般的相談者がよく言われる、「最初はよく聞いてくれたけど、二度目からは5分程度でおしまい」という不満は、現在の診療報酬の条件に相応しています。
 心理カウンセリングとは、薬物の使用はなく、主として心因性が原因の心の病気や問題を解決・改善するのが目的となります。心理カウンセリングとは何かに関しては、後述したいと思っていますが、厳密に言えば、明快な条件のもとで行われるものです。だれが(資格者)、だれに対して(クライエント)、何を(心の病気・問題)、どこで(心理カウンセリング実施場所)、いつ(セッション数や時間設定)、どうする(心理療法の選択)が、心理カウンセリングの必須条件です。
 うつ病、双極性障害、神経症など心の病気とストレスとは深い関係があります。大阪、神戸でカウンセリング相談室を持つ阪神カウンセリング・ラボでは、心理療法を実施しています。
  





◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。
◎心理カウンセリングの他、アサーショントレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。
◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。
◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。
◎「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、いつでも、どこでも、どんなことでも対応する心理相談室を目指しています。
◎カウンセリングは、平日夜8時まで予約を受け付けています。日曜、土曜も相談実施しています。