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10年11月11日

アートセラピー(芸術療法)1適応

アートセラピー(芸術療法)
 
アートセラピーの適応は広いといえます。
 神経症、心身症、問題行動、統合失調症などにも使われています。
 子どもや何らかの理由でコミュニケーション能力を欠いてしまっている人を対象に行われることもあります。
子どもの心の問題を、大人のように言語を使用して解決していく方法と異なって、非言語活動で開いていくという点で、非常に効果がある方法です。
 大人でも、心が乱れているときは、頭の中がぐちゃぐちゃになっていますから、それをたとえば絵を描いているうちにまとまってくるということもあります。
 お年寄りの論理的に作業を進めることが困難な場合も有効です。
 
統合失調症の方が、しつこい幻聴で四六時中悩んでいて、描画療法を実施したときに、落ち着いた顔で作業されているので、
「幻聴があるの?」と、質問したら
「あ、なくなっている」と、答えられた方もいました。
このようにアートセラピーの(この場合は描画療法)ですが、芸術には、不思議なパワーが秘められています。
 
阪神カウンセリング・ラボでは、アートセラピーのうち、描画療法を得意としています。
描画療法には、様々な技法があります。
それこそ、絵を描く手段は、100を超える方法があるといわれています。
よく使用するのは、風景構成法、場面分割法、交互色彩分割法、自由画法、S-HTP法、などがあります。
BAUMテストは、心理検査法として使われていますが、臨床場面で描画療法として使用する場合もあります。
 
様々なカウンセリングを体験され、
もっと違った心理療法を受けてみたい、
言語で対応するカウンセリングではなく、作業を入れながらカウンセリングを受けてみたい、
描画療法とはどのようなものか一度体験してみたい、
カウンセラーをめざし、描画療法を学びたい
などなど、体験されたい方はどうぞおこしください。

いずれも1セッション(50分)8000円です。



 阪神カウンセリング・ラボは、大阪、梅田と、神戸、明石に相談室を持つ心理療法の心理臨床相談室です
   臨床心理士による豊富な体験を生かして、うつや不安や悩みなど心の問題に、適切に対応いたします
   認知行動療法(認知療法)、催眠療法、リラクセーション法、アートセラピー、カウンセラーになりたい人
   その他心の問題なら何でも、役立つように、阪神カウンセリング・ラボ主宰、小坂の気まぐれブログです
   完結して書きますから、必要なところだけ読んで、ブログ上カウンセリングとして役立てば、うれしいです
   阪神カウンセリング・ラボは、いつでも誰でもどんなことでも応じる、心と癒しのコンビニを目指しています