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14年12月11日

認知療法うつ病改善のための思考の見直し

認知療法  うつ病改善の心理カウンセリング

 うつ病、パニック障害、パーソナリティ障害、強迫性障害、不安障害など様々な領域で効果ある心理療法としての認知療法、認知行動療法は、人間が物事をどうとらえるかに視点を当てて治療していく手法です。
 人間の物事のとらえ方は、主観的なので、ありのままを捉えることが非常に難しいこととなります。ほとんどの人が、ありのままを捉えていないと言った方が正確でしょう。そのために、同じ状況にいて、同じことを見ていても、百人いれば百人とも異なった見方をしています。人それぞれその状況をどう見どう受け止めるかは、皆違うからです。この受け止め方は、他者にあるのではなく自分にある訳ですから、他者がどんなに理不尽なことをしても、それを受け止める自分によって、ずいぶん異なった反応になります。ですから、その反応の元になる自己の思考の在り方が重要となるのです。
 この受け止め方には合理的なものと、非合理的なものがあります。たとえば、「過度の一般化」といって、たった一つの失敗で、自分はだめな人間だと人格否定まで発展させる思考です。また「誇張」という見方もあります。「みんな・・・」「だれもが・・・」ぜんぶ・・・」「ぜったい・・・」「あなたはいつも・・・」などの言葉を使っていませんか。それらはそのほとんどが「誇張」によるものです。
 「決めつけ」という非建設的な思考もあります。事実はそうでないのに、決めつけて話したり考えたりすることを指します。こうした非建設的な見方をしていると、人間関係を壊し、うつ病など心の病気になりやすくなるのです。






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