初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> BLOG(一覧)

14年12月23日

うつ病のカウンセリング認知について

うつ病のカウンセリング  「認知について」


 大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などの心理カウンセリングを、大阪・梅田の阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野として心理カウンセリングを実施しています。

 今日のテーマは、認知についてです。
 人は主観の世界に生きているので、何かしらの出来事があってもそれを客観的に認識することは不可能です。人はそれぞれまったく異なった歴史を背負い、そこから全く異なった主観を持ちます。そのために、同じものを見ても同じことを経験していても、それぞれが異なって認知し、受け止めているのです。
 この自分なりの主観的なものの見方、意味づけの中で非建設的な認知のことを、アドラーはベイシック・ミステイクと呼びました。認知行動療法のエリスは、不合理な信念と呼びました。それらには、「過度の一般化」「誇張」「決めつけ」などがあります。
 「過度の一般化」というのは、一つの失敗をとらえて何をやっても失敗するというような考え方を指します。「誇張」とは、誇張した表現を用います。「決めつけ」、認知行動療法では「独善的推論」と呼んでいますが、事実はそうでないのに決めつける考え方です。
 こうした認知を持っているがゆえに、状況処理のまずさや不具合が心の病気に発展してしまうのです。






◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。
◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。
◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。