アサーション・トレーニング「接触」
「アサーション・トレーニングー接触」
平成27年度「アサーション・トレーニング理論編
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うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果を出しています。
今日のテーマは「ノンバーバルなコミュニケーション―接触」です。
アサーション・トレーニングでは、バーバルなコミュニケーションだけでなく、ノンバーバルなコミュニケーションの方法も学ぶようになっています。そのうち「接触」は、コミュニケーションを円滑にする重要なものとなります。
ハグ、握手など、身体の接触は、友情や親密さを確認し合うことができます。しかし、日本人の場合は、身体の接触をしなかった文化があるので、積極的にすることには抵抗がありそうです。芸能人が、サイン会の時に、必ず握手をしますが、その方がより親密さがわくからでしょう。ある実験では、顔を見ないで握手するだけの場合と、握手はしないで顔だけを見る場合と比べて、どちらがまた会いたい気持ちになるかというと、前者の方が積極的な結果が得られたといいます。
アメリカの心理学者、コウディールは、身体的接触の少ない時期すなわち青年期や老年期には自殺が多いことを指摘して、身体的な接触は精神の安定にも影響があるとしています。
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