うつ病を知る


　心理学セミナー、講演、カウンセリングを大阪で受けるには、阪神カウンセリング・ラボにお申し込みください！　大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などに関して、阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。

　今日のテーマは、「うつ病を知る」です。

　うつ病に対する職場の対応は、適切にすることは言うまでもありませんが、実際にどうするかは結構いろいろな問題を含んでいます。うつ病に関する正確な知識がないと、良かれと思ってやっていることが、うつ病の人には症状を悪化させてしまうこともありうるのです。
　一般的に、励ましをしてはならないと言われていますが、すべてがそうではなく、勇気付けることによって一歩進める一押しが必要なこともあります。症状のレベルによっては、優しく丁寧に業務上の相談に乗ったり、仕事量を考慮したりすることは重要な対処法ですが、そのレベルで済まなくなることもあります。うつ病は、なかなか一気に症状が軽減するというものではなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に改善しますから、今日良くても明日はどうかわかりません。うつ病の人の不合理な思考傾向によって、普通のストレスも、その推測によっては、かなり厳しい状況が発生していますから、他者が気付かないところでダメージを受けてしまうのです。そうした観察もしながら、うつ病域に達したら、病院で診てもらい薬物治療も重要な対処指導となります。
　そうした経過を踏まえながら、職場のうつ病者に対処するのは、それなりに知識を持っていなければ対応が難しいといえます。





■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
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■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。