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15年04月22日

描画療法心の処方

描画療法 「ユングは絵を描いて心の病気を治した」


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 今日のテーマは、「描画療法」です。


 絵を描いて、心の病気を治療することを描画療法とかアートセラピーといいます。心理相談室で一般的に行われることはありませんが、描画療法を希望する場合や、言葉を介在してカウンセリングができないような場合、この手法を使うことがあります。
 絵を描いて心の病気が治るのかという素朴な疑問を感じられる方は多いと思います。しかし、実際には絵というものは治療効果としてかなりの強烈なパワーを示すことがあります。
 臨床心理で著名なユングは、フロイトと喧嘩別れして生まれ故郷のスイスに戻った後、困難な精神疾患にかかります。彼は、患者さんを診察しながら、自分が治せないものを治療に当てることはできないと考えて、造形などいろいろな試みをします。その中で、絵を描いて、心の中が整理されるにつれて症状が改善していくのです。その当時は、ユング自身何を描いているのかわからないでいましたが、後からそれが仏教の修行で使われている曼荼羅であることを知ります。
 こうした体験が、彼のその後の心理療法や思考に生かされることになり、やがて描画療法や箱庭療法などにつながっていきます。






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