うつ病と認知行動療法2「うつ病改善のための認知行動療法の歴史」
うつ病と認知行動療法 2
「うつ病改善のための認知行動療法の歴史」
うつ病や気分循環性障害の心理カウンセリングは、認知療法や対人関係療法や弁証法的行動療法などが有効です。阪神カウンセリング・ラボでは、その人の状態に合わせて心理療法を実施しています。
今日のテーマは、「うつ病改善のための認知行動療法の歴史」です。
うつ病を克服・改善するための認知行動療法はすべて同じかというと、そうではありません。ベックが創始した認知療法自体、1960年代初頭ですから、70年もたっており、そこには様々な認知行動療法に発展するアプローチが成されています。アーロン・ベック、マキシ―・モールツビー、ドナルド・マイケンバウムなどの、認知・行動療法や、アルバート・エリスを代表とする、REBT(rational reration behavior therapy),現在では、マインドフルネススキル組みこんだ第3世代の認知行動療法などがあるのです。時代によって改良されたものであるとしても、それらにはそれなりの良さがあり、必要な考え方やスキルトレーニングは踏襲していくものがたくさんあります。
また、新しいから良いかといえば必ずしも問題がないというわけではありません。第3世代のマインドフルネススキルという瞑想法を取り入れた認知行動療法には、苦痛や不安に耐えるこれまでにない効果がたくさん生まれるでしょうが、そこに全く問題がないというわけではありません。
阪神カウンセリング・ラボでは、マインドフルネススキルトレーニングで、今のところ想像できる問題が起こらないように、カウンセリングを進めています。
うつ病と認知行動療法 1 「認知行動療法には最低1回につき50分程度の時間が必要です」
は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.hanshin-cl.com/
◎阪神カウンセリング・ラボは「心の癒しのコンビニ」をモットーに、だれでも、どこでも、どんなことでもご相談に応じています。主宰者は、臨床心理士を養成する大学院で教授した経歴をもち、豊富な臨床経験を活かしてご相談に応じています。
◎うつ病改善、双極性障害のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
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