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15年05月12日

児童虐待の影響パーソナリティ障害や解離性障害

 児童虐待の影響  パーソナリティ障害や解離性障害へ


 カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。
 今日のテーマは、「児童虐待の影響」です。


 児童虐待の児童相談所に寄せられる報告件数は年々増加し、万を大きく超える報告があります。
 こうした親から受ける虐待は、身体的な傷とともに、精神的な傷を残します。それは、心の傷(トラウマ)として、児童期や青年期に不適応行動を起こす原因となります。
 例えば多重人格で知られる解離性人格障害は、性的虐待との関連が強い場合があることは心理療法の中でよくみられる症状です。人との関係を調整することが苦手で、触れ合うことに常にびくびくして、社会的に孤立しやすい傾向があります。身体的接触に敏感で、友好を示す直接的な接触に嫌悪感を示したり、驚いたりします。
 親の暴力的な言動や虐待の心の傷(トラウマ)が、パーソナリティ障害に発展しているのではないかと想像できる場合も多くみられます。パーソナリティ障害の人の多くが、親子関係で不調整な関係や虐待を受けていることが多いのは、今後のパーソナリティ障害を考えていく上で参考になるでしょう。
 また、アメリカのある研究では、著しい暴力的虐待のために、本来変わるはずのない遺伝子構造まで変化してしまったという研究報告があります。虐待は、心身共にそれほど大きなダメージをもたらすのです。



「児童虐待」は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.hanshin-cl.com/







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☆阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。