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15年05月24日

人間関係の心理カウンセリング感情の目的1

人間関係の心理カウンセリング  感情の目的 1


   感情の目的 2は、オフィシャルサイト「阪神カウンセリング・ラボ」または http://www.hanshin-cl.com/ で検索ください。


   阪神カウンセリング・ラボでは、専門分野としてカウンセリングを実施しています。
   今日のテーマは、「人間関係のカウンセリング 感情の目的 1」です。


 感情の責任は自分自身にありますから、人間関係を良好にし調整していくために、感情のコントロールは自分自身で可能となるということです。このとき、感情には必ず目的があります。それを知っておくことは、感情をコントロールする際に役立ちます。
「感情はコントロールできる」(D・ディンクメイヤー/G・D・マッケイ著創元社1996年)は、感情の目的を以下のようにまとめています。

   怒りには、次の目的があります。「支配する」「勝つ」「仕返しする」「権利を守る」です。
 思い通りにならないと、相手を従わせるために怒ります。これは、支配したい、勝ちたい(議論などで)、望みが邪魔されたので仕返しをしたいという気持ちが含まれます。権利を守るためにも怒りを使います。自分に対する怒りは、強制的に自分に何かをやらせたり、自分に罰を与えたりする時に使われます。

   いらだちには、次の目的があります。「不賛成を示す」「気が散る状態を止める」「動きを作る」
   怒りの穏やかな表現。相手の行動が迷惑な場合に使う不賛成を示します。気が散る状態にストップをかけたり、動きを作り出す場合にも使ったりします。支配しようとするが、怒りほど強くありません。

   しらけは、「さりげなく抵抗する」ことです。
   しらけは誤解されやすいし、無関心ではありません。堂々と反抗できなくて、ひそかに反抗的態度を見せる場合に、しらけを使います。







◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。
■神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。